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フロイトの失神

ユングはフロイトが後継者として期待していた人物だったが、考え方の違いから離反した。その重要な契機となったのが、夢解釈の違いだったとされる。
ユングの見た夢の解釈をめぐって、フロイトとユングの解釈が異なり、激論を交わした末にフロイトが失神してしまったというエピソードがある。

【平井のコメント】このエピソードは、ユングが死体の夢を見て、そのことをフロイトと議論しているうちに、フロイトが「君はそんなに私の死を願っているのかね!」と激怒して失神した(^^;という話しを指しているのかもしれません。

ところで、失神するのは女性だけだと思っていました。
西部劇などでは、ショックを受けた女性が失神する場面がありますよね。人種的なものか、栄養の関係なのか、はっきりわかりませんが、欧米人はわりと簡単に失神しやすいです。

フロイトは、年上で権威もある自分に面と向かって、堂々と反論を述べる年下のユングの態度に強いショックを受け、気絶してしまったようです。ヒステリーという言葉が子宮を意味しているように、今も昔も、ヒステリー(興奮のあまり身体の機能が麻痺したり、貧血を起こしたりすること)は、女性だけに使われていて、男性にはヒステリーはないと思われています。しかし、フロイトは自分が男のヒステリーであったことを認めています。

母親に可愛がられ、ちょっと甘やかされて?育ったフロイトは、外向的で気さくな半面、あんがい、剣呑たかり(けんのんたかり・仙台弁で「神経質で気難しい」)で、子供っぽいところもあったようです。偉大なこころの科学者フロイトの、いかにも人間くさいエピソード、嫌いではありません。(^^)


・このページは、『深層心理なるほど講座』という本がとてもおもしろかったので、
おもな内容を、私のコメントつきでまとめたものです。
当HPの『記事』のコンテンツです。

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