日米情報公開比較・元特攻隊員の証言&治療的自己分析&音楽療法(第98号 2007・8・4)

おはようございます。平井です。(^^) 
ほんとは、監督の舞台挨拶前に配信する予定だったのですが・・・、(^^;

生き残った少年兵 ―― 元神風特攻隊員の証言 映画『TOKKO』より

女性の監督が、素晴しい仕事をやってくれました!
東京・渋谷まで行って『TOKKO ―― 特攻』という
質の高いドキュメンタリー映画を鑑賞してきました。

見終わったあと、もう一度観たいと思わせてくれたのは、
鎌仲ひとみ監督のドキュメンタリー映画『六ヶ所村ラプソティー』以来。
http://www.rokkasho-rhapsody.com/

あ〜、また夏が来たから戦争映画?という感じもあったのですが、
さにあらず。これまでのものとは全然違います。

監督はアメリカ人女性(見た目日本人)。
外国人だからこそ、元特攻隊員の高齢の方に向かって、
率直な疑問をどんどんぶつけるインタビューができた。
戦争についても自由な表現が許されるアメリカの国の人だから、
遠慮なく双方の資料を公開できたのです。

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プロデューサーリンダさんの言葉

あの「陛下から賢くもいただきました」という映像は、日本では
放送されていないと思うし、「我々に課せられた任務は、自らを殺して
敵艦に当たる」と震える声で言っている上官とか、あれは別にどこかに
隠されていたわけではなくて、普通に日本のアーカイブにあるものです。
それを、私たちが「遠慮しないで」使わせていただいたということですね。
        以上、同上インタビュー(中)
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070723/13404 より抜粋

OhmyNews  監督とプロデューサーへのインタビュー 
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070720/13330
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STELLA 2007年6月14日(木) 
リサ監督、リンダプロデューサー舞台挨拶付き披露試写会潜入レポート
http://www.stella-web.jp/cinema/tokko/report01.html

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映画『TOKKO ―― 特攻』公式サイト
http://www.cqn.co.jp/tokko/
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特攻隊の父とされている大西海軍中将が、部隊に訓示?をしている表情には、
言葉とは裏腹の、隠された心情がそのまま現れている気がしました。

なぜこういう情報を、米国人に教えられるまで60年以上もの長い間、
私達が得ることができなかったのかと思います。
(やはり第二次大戦のことは、たとえ真実であっても・・・いえ、
真実だからこそ、昭和天皇の御名にかかわるタブーなのでしょうか)

この映画は、日本人が、先の戦争をありのままに、客観的に眺める機会を
与えてくれる秀作でした。
 

自己精神分析で自分自身の内面心理を詳しく把握する

話は過去の戦争とは全然変わりますが(^^、
自分のこころを知るということ、潜在意識を探るということは、
深みに行こうとすればするほど、本質に迫ろうとすればするほど、
本来なら、とても困難で、かつ、危険なことです。

別に脅かそうとして言うわけではありませんが、たとえば精神世界などの修行で
超能力を得ようとして間違ったやり方を続けると、
なかなかこっちに帰って来れない錯乱?状態になったりもします。

それを簡単に、しかも安全な状態で落ち着いてできるように考案発明したのが、
私の『プライベート・アイズ』セミナーです。

『プライベート・アイズ』セミナー受講生の方でメールセラピーを受けられた
SMさんから、こんなお話をされました。

「色んな考えが頭をよぎって、こんな膨大なものをきちんと
整理しきれるのだろうかと思ったりもします。
でも、こんなに複雑に絡まりあっているから○○になったのですね。」
これは 『プライベート・アイズ』の平井式ブレーン・ストーミングを実践されてみての感想でした。

他の受講生さんの感想でも「潜在意識のフタがとれた」というものがありましたが、
通常の意識なら、氷山の一角ぐらいしか自覚しないものを、
平井式ブレーン・ストーミングを1週間程度行なうことによって、
ご自身の深層心理の全体像を正確に理解されたのです。

プラアイで知る本当の自分というのは、潜在意識(無意識)のレベルから、
ご自身の根底から、ご自分の成り立ちを知るということです。

この短い文章のなかに、SMさんご自身の自己発見と、それにともなう驚きと、
冷静な洞察が端的に表現されています。(^^)!
 

SMさんご本人は淡々としていらして、
気がついていらっしゃらないのですが、これだけでも、すごいことです。(^^)

だって、「原因が複雑に絡まりあっている」ということを、
ご自分で理解されたというか、実感されたわけですから。
第三者的にご自分を眺めることができているわけですよ!!

これだけでもう、ひとつ、苦しさから離れたのですよ。
自己理解のレベルが大きく上がったのです。
心の悩み・病・症状の中にあるときには、
「何がなんだかわからないけどとにかく苦しくてたまらない。」
というような感じで、お医者さまにも理由がわからないものなのですから。

そこから離れて、自己の心理状態を、客観的な視点で全体的に掌握されている。
もう大丈夫です。(^^) ここまで進んできたからには、もう後戻りはしません。
あとは『プライベート・アイズ』を続けて行かれるだけです。
応援していますよ。(^^)

潜在意識へのアクセスが簡単にはできない理由

以前にこのメルマガでもご説明したかと思いますが、
無意識(潜在意識)は、自分の潜在意識(無意識)でありながら、
自分で意識(アクセス)がなかなかできないから無意識と呼びます。

潜在意識に簡単にアクセスできないのは、そこがとても重要な
秘密基地のような場所だから。

潜在意識は、あなたをあなたらしくした情報がつまっていて、
それらを総括してまとめている中枢機関のようなもの。

意識的に潜在意識(無意識)にアクセスしようとすると、
顕在意識との境界には門兵が待ち構えて、
ここからは秘密の場所だから入っちゃイカン!と追い返されるわけです。

音楽療法『ゲン』の感想

『プライベート・アイズ』もそうなのですが、『ゲン』も、
手垢がつかないように、購入者の方以外には利用させていません。
ただ、『ゲン』については、母と友人の一人に聴かせてみました。

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●『ゲン』の感想 母の場合
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私の母には、温泉に連れて行くクルマのなかで、あえて何もいわず、
カセットデッキのボタンを押して、音を出してみました。

音楽好きでミーハーな母ですが、『ゲン』はプロっぽい音なので、
カーラジオから流れてきたと思ったらしく、
「これラジオ?」と私に訊くのです。(^o^)

私 「テープだよ」
母 「テープ? ラジオでなくて?」
私 「そうだよ」
母 「へえ。今、(午後)1時になる前だから、
   何か(番組が)始まるのかなって思ったよ。
   冬ソナ(で流れた曲)みたいだね……?」

『ゲン』のメロディはもちろん冬のソナタで使われている曲ではないのですが、
テープの音色がピアノや電子オルガンによく似ているし、ちょっぴりセンチで、
ロマンチックで、クラシックな感じなので、そう感じたのでしょう。

母には、その前に、私のギターを聴かせたことも何度かありました。
習いはじめたばかりのときから、「弾いてみて」と催促されて、
私も私で調子に乗って、何曲か習ったばかりの曲を弾いたりしていました。

そのあとに、かなりの練習を積んで、音色が豊かにきれいになったので、
わからなかったらしいです。

母の反応に気をよくした私は、(^^ゞクイズを出してみました。
「これ誰弾いてると思う?」
「えっ? 誰かって?・・・?」と想像もつかない様子。
「お母さんのよく知っている人だよ」というヒントてもわからないようです。

「わたしだよ。わ・た・し!」と種明かしすると、
「えー? お姉ちゃんが? これ弾いたの? どうやって?」
「ギターで弾いて〜、何回も弾いて〜、それをテープに録音したの」
「へぇー。ギターで? ピアノの音みたいだね?」
「うん、そうだね。ギターってジャカジャカ掻き鳴らすとギターらしい
 音が出るけど、弾き方しだいでいろんな種類の音が出せるんだよ」
「ふ〜ん、いいねー・・・・・」と静かに曲に聞き入っていました。

 
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●『ゲン』の感想 友人の場合
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『ゲン』を聴いてもらった友人は、長く文通している年上の女性です。

彼女は、以前から家族を一人で背負っているような人で、今はさらに負担が
大きくなっている状態です。
にもかかわらず、愚痴をいっさい言わないでまじめに生活しています。

試練にくじけない彼女でも、負担は軽くないだろうと私は勝手に想像して、
せめてもの慰めに、できたてほやほやの『ゲン』を同封したのです。

彼女はインター・ネットをしない人で、私も現在の仕事内容については、
あまり教えていませんので、客観的な意見がもらえました。

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  私の年上の友人の感想 

(前略)
いつもありがとうございます。

送ってもらったギターのテープ、繰り返し聞いています。
やさしい音色に癒されて、気分が穏やかになってきました。

とてもいい音なので、弾いていても心地良いのだろうなと思いました。
(以下略)
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ムフフ。(^m^) 

私が予想した通り、『ゲン』には繰り返し聴いてもらえる魅力があって、
彼女のストレスも軽減させる効果があったのでした。

ただ、弾いている本人が心地良いかどうかは・・・?(;^_^A 

ミスしないようにとか、ここでこういうふうに、とか、流れを意識しながら、
そのなかで頭の中はけっこう気を抜かないで忙しく考えてますからね。(笑)

でもまあ、一生懸命に弾いていることがばれないで、さも気分よさそうに
楽々と余裕をもって奏でているように聴こえるのなら、正解でしょうね。(^^

彼女への手紙にはわざと書きませんでしたが、『ゲン』は弾いている
そのままではなく、もちろん、商品としてきちんと編集したものです。

私は自分の商品については、とくに完璧主義です。

きれいな音が出せるとフィードバックも楽なのですが、
そんな「私って上手でしょ」レベルでは、人の心はとうてい動かせません。

私は演奏が目的なのではなくて、演奏を通じて伝えたいものがあるのです。
技巧がヘタなのは論外ですが、技巧だけいくらうまくても、
それだけでは、心の琴線に触れることはないでしょう。

私の願いは、ひとつの曲をうまく弾いて「聴かせる」ことではなく、
―― 演奏を聴かせるだけの内容なら、この値段にはしません。――
「私はうまいわ」という自己陶酔なんてしている場合じゃなく、
もてる能力を注ぎ込んで、聴き手に変化を起こさせたかったのです。

しかも、無理も、危険もなく、楽に、スムーズに、音の快楽のなかに、
年月がたっても色あせることのない作用を……。

『プライベート・アイズ』が、見た目はただのテキストだけど、内容が
心理療法に限りなく近いように、『ゲン』も、一見ただの音楽テープですが、
じつは、いろんな要素が入っているのです。

さも特別なものには見えないということも、利用する方にとっては、
大切なことだと思います。

慰めも癒しも励ましも勇気づけのメッセージもすべて、
ひとつひとつの音のなかに優雅な流れとともに含ませて
聴き手に良き無形のものを多く与えたい。

それが『ゲン』の願いです。

聴くだけで、慰められたり、考えをまとめたり、潜在意識を整えたり、と
いろんなことが可能になるように、角度やアプローチやニュアンスを変えて、
百回ほど集中的に演奏しました。

そのなかから、もっとも効果的な、聴き手の心をゆったりほぐせて、
潜在意識に働きかける作用を含むものだけをしっかりと選んで集めたのが、
彼女の手元にも送った『ゲン』なのです。

この作者不詳の曲は、聴いた方が、ご自分のドラマやイマジネーションを
直接映し出して重ねられるぶん、他のどんな「楽曲」とも違うのです。

受動的音楽療法テープ『ゲン』

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●『ゲン』と女性のストレスコントロール 
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『ゲン』の一番のファンは製作者の私です。毎日聴いてます。
全然飽きないです。

落ち込んだときに聞くと気持ちが落ち着くし、まあ、しかたないなと、
以前よりも早くふっきれて、やる気がでます。

女性にとっては生理がひとつの健康の目安ですが、順調ペースに戻りました。

くすりや治療などは、最初のうちは効き目があっても、だんだんと
効かなくなることもあるのですが、私本来のリズム28日周期
―― 先月から4週間後の同じ曜日 ――に、まるで測ったように
やってきました。

なんだかウソみたいですね。でも、われながら、
「これは治療的な効果がある!」と踏んだ通りでした。(^^) 

痛みもほぼゼロまで軽くなって、生理を忘れてしまうほどです。
痛みがないなんて、もう何年ぶり?何十年ぶり?でしょうか。

他に生理でつらいのは、わけもなくイライラすることですよね。
テープを聴くと、まずイライラや落ち込みから消えてくるのがいいです。

今回も最後まで読んでくださってありがとうございます。

ではまた。

(^^)/~~~

平井 瑛子( ひらいようこ )

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◆ 平井のひとりごと  
 

   全国10の電力会社が加盟する電気事業連合会さま
 

『婦人公論』8月7日号の大きな見開き広告を拝見しました。

「原子力発電は温暖化対策に有効で、”クリーンな電気のつくりかた”です」
とありますが、原子力発電が、発電時以外にはCO2を出していること、
原子力発電所に取り入れられて結果的に温度を高くして海に返される温度の高い排水が、
当然、海水温の上昇を招き、魚が獲れなくなり、サンゴが白化し、海草が育ちにくくなり、
ウニの中身がなくなり、そして台風の大型化などの現象が起きている現実。

放射能は、そこで働く人のみならず、環境に、恒久的な悪影響を及ぼしていることも、
ふれられていませんね。

放射能汚染をくいとめるには、原子力発電も、甚大な汚染を広げる再処理も、
今すぐに取りやめるしかないこと、坂本龍一さん他の音楽家・文化人も気づいています。
ロッカショの再処理工場からの本格的な汚染が始まれば、取り返しがつかない。

私は、真実を知った人々から世論が高まり、国の政策を変換させるパワーと
なることを切に希望する者です。

放射性物質にも化学物質にも汚染されていない、海や水や空気や土壌、
そこからとれる魚などの海産物や、牛、豚、鳥、野菜、果物、米などを食べて
白血病やガンに冒されないで健康に生きたい。

子供たちの世代に、放射能に汚染された環境を残すのはあまりにも大きな罪です。
 


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