自己分析を深める&無料メルマガとプラアイ講座の違い(56号 2005・3・23)

どうも。平井です。(@^_^@) 花粉症の心配をしてくださった方、
サプリメント?をすすめてくださってありがとうございました。
なんとか元気にやってますので、大丈夫です。

さて今日は、ズバリ、自己分析について、書きます。

自己分析とは

自己分析は、プラアイのひとつの大きなテーマです。

普通一般に、『自己分析』とか、『精神分析』という言葉を聞いたとき、あなた
は何をイメージしますか? 

それは、精神分析家が使っている意味よりも、ずっと軽く、日常にありふれた、
ごくごく簡素なものだと思います。

私の想像ですが、たぶん、(プラアイ受講生さん以外の方は)、こんなふうに考
えていらっしゃるのではないでしょうか?(^^) 

自己分析についての一般的なイメージ

自己反省・内省・内観のこと・自分の性格の長所・
短所を考えること・自己の能力や可能性を査定すること。自分の将来性
や、方向を探るための、テストや適性検査のようなもの。

精神分析についての一般的なイメージ

A.精神分析とは、その人の様子、眼球の動き、髪をかきあげるしぐさ、などか
ら、心理状態や、今何を考えているか、他人に対して、いつもどんな態度をとる
か、隠された願望がどんなものか、また、生まれつきの性格が内向的か、外向的
かを推察できるものである。

B.精神分析とは、ある状況下で、人間がどう喜怒哀楽の反応を示すか、人間観
察のデータである。ある人の心理状態の善し悪しを判定したり、精神を病む人間
は、健康な人間にたいして、どこがどう足りないのか、悪いのか、間違っている
のか、欠点を指摘するものである。

C.精神分析とは、感情の動きや、心理状態の変化を、精神構造から、動き・流
れ・作用としてとらえ、人間の精神のあらゆる側面・局面をつぶさに観察し、分
析・研究を続けることである。

D.精神分析とは、神経症(不安障害・ノイローゼ)になった人間の治療に使
われた特殊な専門技法だが、たまにしか成功しない、最悪の治療法である。とっ
くの昔に廃(すた)れた、時代後れで、役に立たない机上の学問である。

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どうでしょう? (^^) 

あなたが、精神分析や自己分析についてもっているスキーマ
(前提・先入観・固定観念)、イメージ、知識って、上のなかに、ありましたか?

精神分析も、自己分析も、上の例はみんな間違いです。

平井が『プライベート・アイズ』セミナーを通して教えている精神分析や、自己分析は、
そういったものではありません。

平井式自己分析は、心を健康にするため、人間関係の問題解決や、
性格改善のために、実際に役立つ有効な手段です。
精神の深い部分にまですみやかに、作用していくものです。

自己分析はどのように進展していくか

心は回復しようとしています。
でもそれを邪魔している障害物が潜在意識にある。
だから健康に戻れないわけです。それを発見して、取り除くのが、自己分析です。

フランスで、一般大衆にも、映画スターにも、大人気の精神分析家、
フランソワーズ・ドルトも、
「自己分析は、本人がその主役になるならば、失敗はない」
という意味のことを言っています。

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『精神分析では、被分析者が自分自身の分析家であるかぎり、彼はけっして失敗
するおそれはない。どんな患者も自分固有の精神分析家になる』
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(ドルト著『子供の無意識』より抜粋)
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★『彼』というのは、フランス語からの直訳のためで、
日本語では『その人』と読み替えたほうが自然です。

『プライベート・アイズ』セミナー 受講間もない、ある受講生さんから
メールをいただきました。
質問を抜粋します。

ここから
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前回のメールしたときの嫌な体験を思い出してから、
なにも新しい発見はなかったのですが、昨日思い出した体験があります。

この体験は、小学2年のことで、忘れてしまっていたことなのですが、
記憶になかったことではありません。

このように体験したことをはっきり覚えていて、
でも忘れていたことを思い出すのは、潜在意識にうまく近づけているのでしょうか。

-----------------------------------------------------------------
ここまで

それでよいのです。

精神分析での記憶の再生(退行という表現もありますが)、についてです。
実践のために必要なことはテキストにまとめてありますので、
ここではごく簡単にかいつまんで説明します。

----------【自己分析での、記憶の再生の順番】---------------------

★おおむね、以下のような感じで展開していきます。

1 ふだんでも、すぐに思い当たる記憶を思い出す。

          ↓

2 思い出そうとすれば思い出せる記憶が出てくる。

          ↓

3 自己分析が呼び水になって、すっかり忘れていた記憶が出てくる。

          ↓

4 自己分析をさらに進め、症状や問題の原因になった体験や事件の記憶が出て
くる。

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いきなり4の最終段階に行こうとする方もいるのですが、
これは無理だし、危険すぎます。
すぐにトラウマを思い出す方法も知らないわけではないのですが、
その手法はあえて、テキストには載せませんでした。

つらい記憶はほとんど、「生きていくために」抑圧した過去の記憶なのです。
――ただ思い出せないだけのこともあります。
  皆が皆深刻なトラウマ記憶があるわけではありません。

「生命を維持するために(と感じて)」封印した記憶を、受け止める準備なしに、
ただ暴露したら、精神の均衡はどうなりますか? 
個人は自分でその後始末までつけられないものです。
自分で自分の心を壊してしまって、そこから這い上がれなくなる可能性だってありえます。

だから、私は、一番奥にある最も抑圧の強いトラウマは、
無理に思い出させないよう、
消化できる分ずつ思い出して、
だんだんと自己分析を深くしていく手法を選んでお教えしています。 

これは、『プライベート・アイズ』が通信教育だというだけではありません。
精神療法(心理療法)の専門家のもとで受ける精神療法(心理療法)でも、
すぐにトラウマを探させて再現させ、それを治療の主な目的にするのは、
あまりに粗雑で乱暴すぎ、心の回復させることにはならず、
間違っていると思います。

まだ心のしくみについてよく理解されていない方は、
早く自分のトラウマ記憶が見たい!という気持ちをもつようですが、
すぐに蘇ったらそれこそ危険きわまりないです。

(このような警告は、テキストのなかですでに書いているはずです。)

トラウマ探しと再現だけでは治療にならない

アメリカでは、催眠でトラウマを思い出させる治療の弊害がでています。
トラウマが蘇るときには、強い感情が伴います。
その感情を受け止める準備が必要なのです。

準備がないままに思い出すと、感情を処理できない苦しい状態に陥って苦しむのです。
だから、きちんと心の準備や用意をすることが大切なのです。

プラアイテキストでは、トラウマ再現という大外科手術にたいして、
手術の手法はもちろんですが、そのために準備や用意をすることの大切さ、
何をすれば準備や用意になるのか、くわしくお教えしています。

この方には、自己分析を効率的に加速する方法をお教えしておきました。
それは、会員ページにも以前書いたのと同じく、
潜在意識から記憶を取り出すときの、とっておきの秘訣です。

ただ、残念ながら、テキストの読み込みが足りないことは否めませんね。(;^_^A 
ここに書いたことはすべて、テキストに私の実例をあげながらきちんと書いてあります。
メールサポートは有効に使って下さいね。

また、ときどき、「精神分析も、自己分析も、インナー・チャイルドも、
全然効果がなかった」というメールを、
プラアイ申込み前のお問い合わせでいただくのですが、
私が無料メルマガに書いたことだけで
すぐに全部やろうとするのは無理というものです。

以前書いたように、無料メールマガジンだけで、
精神分析療法や心理学や心理療法(精神療法)などの、
専門的で高度な技術を教えるのは、不可能です。
だから『プライベート・アイズ』セミナーを立ち上げたのです。

それでも、この無料メルマガでも、できるだけ役立つ情報を、ということで、
お勉強の方法やヒントをお教えしています。


無料メルマガとプラアイ講座の違い

皆さんはどれだけ理解されているかわかりませんが、
病んで疲れている心を取り扱うのには、細心の注意が必要なのです。
心理療法(精神療法)は諸刃の剣なのです。
効果があるということは、危険や副作用があるということですので、
この無料メールマガジンでお教えするときにも、細心の注意を払っています。

気づいていないでしょうけれど、中途半端なことを教えてしまうと、
ケガやトラブルのもとになるので、たとえ少々間違って使われても大丈夫なもの、
効果も少ないけれど、危険も少ない、そのレベルのものしか、
無料メールマガジンでは出していませんし、表現方法にも気を配っています。
それくらい、神経を遣ってこのメルマガを書いています。

○○さんは、私が無料でこのような場所に出せる情報と、
有料でお教えしている情報と、同じレベルだとお考えですか?(;^_^A
無料と有料とでは、内容的にパワーも効果も全然違います。
 

ところで……、今まで無料メルマガでお教えした、
リラックス法や自己分析や自由連想法は、試してみられましたか?
有料版で伝授している極意までは明かしていませんが、少しはヒントになるはずです。
また、私がむさぼるようにして漁り、研究を重ねたほど、
心理学や心理療法(精神療法)の専門書は読破して研究していますか?

潜在意識の能力開発プログラムなら、100万〜300万円もしますが、
精神科などに通院している人は受けられませんし、
『プライベート・アイズ』はそれよりもずっと手にしていただきやすい価格ですが、
そのお金も惜しむのなら、ご自分で頑張って努力するしかありません。
精神療法(心理療法)には困難と危険が伴うのです。
それを安全に・ひとりで行うための技術を獲得するのは、
普通の素人が独学で片手間でできるほどやさしくはないようです。
それをやさしく落としこんだのが、
『プライベート・アイズ』セミナーです。

正確な知識も理論も技術も何も知らないでやってみるのと、
同じ時間、同じ努力をしても、平井が時間と費用をかけて習得した
専門知識と技術、コツ、効果的なツボ、つまりノウハウを手にしてやるのと、
やみくもに頑張るのとでは、ゴールにつく速さがまったく違うのです!(・_-)

プラアイの詳細はプラアイ詳細にて!

● 編集後記

『プライベート・アイズ』セミナーで行う自己分析について、
ほんの一部ですが、ありのままを書いてしまいました。

いかがでしたか? 原理はすごく簡単でしょ?(^^)
でも実践するとなるとまたいろいろな注意や正しい方法がありますけれど。
『考える技術』というタイトルの本があったと思いますが、
自己分析も、理知的に『考える技術』の一つです。


ではでは !(*^-')/~☆Bye-Bye♪ 
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