自分を好きになる&憎しみを手放す&心理カウンセリングとは何か&催眠術師の話 (41号 2004/11/08)

こんにちは。平井です。(^^)  
11月に入っても、けっこう気温が高い日が多いですね。  

では、まいりましょうか。 

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■ 初めての方のために
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「平井って何者?」
「自助努力だけで、心に抱えていた深刻な悩みとか、神経症(不安障害・ノイローゼ)を、
 数ヶ月で治したヤツです。

 暗い絶望の淵に立っている人に、温かくて役立つ言葉を届けたい。
 そう心に決めて16年。
 今年になってやっと、それを完成させることができました。 

 過去の私が、さまざまな症状やら、対人関係の悩みやらがあったおかげで、
 たくさんの方々に当てはまる、応用範囲の広いものに仕上がりました。

 私と同じことをすれば、あなたにも、
 ご自分の問題解決ができないわけはありません! (^^)!
 その証拠に、読まれた方々には、素晴らしい変化と結果がでています。 

 たくさんの方々の変化を助けたのが、『プライベート・アイズ』セミナーです。

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では、今日もはじめまーす!


自分を好きになり心が落ち着いたKJさん

 『プライベート・アイズ』セミナーぺージ上にも
 その一部を掲載しているのですが、60代のKJさん、自己改革に成功されました。

 この方は、神経症(不安障害・ノイローゼ)ほどの症状はなく、
 今まで処世術でこなしてきたものの、
 自分がどうしても好きになれなくてなんとかしたかったそうです。
 いろんな自己啓発関係の本を読み漁ってきたものの、効果がなかったとのこと。

 プラアイを申し込まれてからも、最初のうちは、 
「60にもなっていまさら……」と、いささかの疑問をもっていらっしゃいました。 
 私のお返事に納得され、プラアイに取りくまれることを決意されました。

 以後はおひとりでコツコツと実行されていたのですが、
 テキストにそって実行してみると気持ちが落ち着きはじめ、
 ある日、劇的に心境の変化が起こり、 
 自分自身のすべてを受け入れることができたそうです。 

 私はこのメールを最初に目にしたとき、 
 クウッ、と、カウンターパンチをくらったように、
 かがみ込んでしまいました。 

 二回目、じわっと胸が熱くなり、文章を読みかえしました。

 三回目は、よかったー、と、泣き笑いです。 

 
だって、この方の場合、他の方よりも条件は悪いのですよ。 
平井式精神分析では、心の倉庫を総点検するところからはじめるのですが、
人間、年を取ると取った分だけ、心の在庫も多いんです。 
在庫品の鮮度も(一見)落ちているんです。
それをどこまで、使えるかな?心を再生させていけるかな、と気懸かりでした。 

この方の悩みが消えてくれればいい、それだけでも変化だと思っていたのに、
文面からは、笑顔が伝わってきます。
自信とゆとりとユーモアさえ、漂ってくるんです。

なんたる変化でしょう!  

私はKJさんより年下ですが、
「おぼっちゃま、まあ、よくぞこんなに、ご立派になられて(感涙)……」
の、ばあやのような心境でした。

KJさんがプラアイを実行されたのは、たった2ヶ月です。
2ヶ月が長いと思われますか?

いいえ、自己改革とは、本来、すごく時間がかかるものです。 
普通に考えても、自己啓発や自己変革というものが、
どれだけの投資=お金と年月を必要とするものか。

それからくらべたら、2ヶ月なんて一瞬です。 
しかも、30才の方の倍の年数を生きていらしたのに! 

KJさんは、ご自分の心境の変化を
「プラアイ効果」と名づけてくれました。 

※ 『プライベート・アイズ』セミナーぺージでは、
受講生さんたちのメールの掲載の承諾を得ているのですが、
なおプライバシーに配慮して、
そのままの形ではなく、趣旨を変えない範囲で短くしています。 
 

憎しみを手放す

このメルマガ読者で、プラアイも申し込まれたハンドルネーム・十蔵さんから、
いただいたメールで考えたことを書きます。(^^) 

裏切られること、傷つけられることは、誰にとっても大きな痛手です。 

でも、たとえば、ほぼ同じような体験をしても、
そこからすぐに立ち直る人、いつまでもこだわってしまう人がいます。 

その違いは、なんでしょうか?

私は、赦せるか、赦せないか、の違いだと思います。 

私自身、なかなか他者を赦せない人間でした。 
でも、一番攻撃していたのは、自分自身だったかもしれません。

自分のなかに強さを養うことができないと、不安がつきまといます。 

傷つけられたとき、傷つけた人間への憎しみをもち、
今度はその憎しみを自分を守るための必需品とします。 

「もし赦したりしたら、もっとひどく傷つけられるのではないか」と
今度は、いろんなものにたいして、無意識に警戒するようになります。 

でも、私自身の経験でいえば、
ある日、やっとその行為を赦せたとき、
ずっと硬直していた自分のこころが、ときほぐされ、
春の桜の花びらがひらひらと散る、あふれる光の下にいるときのような、
とても豊かな気持ちになりました。 

人を赦すことによって、自分が解放されるとは、
こういうことなんだ、と理解しました。

それがもう過ぎ去ってしまったことなのに、
赦せないでいることは、自分を自分で何度も傷つけてることなのだ、と。

十蔵さん、こんな回答で、いかがだったでしょうか?

無料メルマガに書けることは、ごくごく一般的なことに限られます。
(^^) 

即効のある感情の処理法や、心的エネルギーのコントロールについては、
先日お届けした『プライベート・アイズ』に、具体的にくわしく
書いてあります。

もうご覧になったかしら? 

どうぞ、ご参考になさってお役に立ててくださいね。 
 

話を聞くことはカウンセリングなのです

楽天日記ですが・・・
表面からはわからないけど、私書箱に入ってくるメールには、
ほとほとウンザリしました。(;´Д`A ```

顔が見えないとはいっても、赤の他人にむかって、いきなり、
自己紹介もなしに、身の上相談・人生相談をもちかけてくる。
あるいは、メルマガやHPを読めばわかることを質問してくる。 

こちらが心配して親身になって返事を書いて返信しても、
参考になるアドバイスもらってもうけもん♪だったのか、
あるいは、あまり役に立たないと感じたのか、
どっちしても、お礼のひとことぐらい、あってしかるべきでしょう。
見ず知らずの他人に、自分のためだけに、時間と労力を使ってもらったのですよ。
その後なんの音沙汰もない・・・。

人の醜い部分が、ネットではさらに増幅されるのでしょうか。 

心の悩みにつきあっている人間が、燃え尽きたり、
人間不信になったりしてしまう気持ちが、つくづくわかります……。

たのしい催眠術講座

私の好きなHP、『たのしい催眠術講座』http://nobee.com/
の主宰者、谷口信行先生が、
HPへの一般のメールは、すべてウェブ上での公開を前提に、
住所・氏名・性別・職業など記入させるのも、
嫌がらせや冷やかしなどへの対策なのでしょう。

ところで、この『たのしい催眠術講座』HPは、言葉通り、
濃くて面白いです。  

今は見当たらないのですが、以前は集中力テストがあって、
私は 【 レベルD  コンセントレーションタイプ 】でした。 

「運動選手やタレントさんに多いレベル。
 一般の方よりもずっと、高い集中力を持っています」
って出たので、嬉しかったです。( ^▽^ )v  

言われてみれば、集中力はあると思います。
日中、事務所でパソコンに向かって原稿を書いていると、
ふと気がつくと、いつのまにかあたりがまっ暗になってますから。(笑)

でも、その弊害?もあるかな。(笑)
コーヒーを淹(い)れて、パソコンの横に持ってきたことは覚えていても、
文字を打ち込みながら飲んだことはぜんぜん、意識がなくて、
飲もうとしてコーヒーカップを手に持ってから、空になっているのに気づいて、
あれ?いつ飲んだっけ?ってなったり。(笑)

集中すると、どうも時間の感覚が、変わるようです。 

私のボケボケぶりはともかくとして、 

『たのしい催眠術講座』http://nobee.com/

ここまでわかりやすく、催眠について、良識的な、
正確な情報をかいてあるHPは少ない。

ただ、もともと、催眠術師になるための情報のようですので、 
プラアイのなかの、スキルのひとつとして使っているやり方とは、
またちょっとアプローチが違います。
心の癒しのための自己催眠ではないのですね。 

でも、基本的な考え方としては、すごくよくわかる。 
本物って、やっぱり土台には共通するものがあります。 

『カウンセラーになりたい人のために』は、とくにおすすめ。 
http://nobee.com/new/kun/kun.html

人の相談に乗ってお金をもらうって、どんなお仕事なのか、
くわしい内情を吐露してくださっています。

他人の悩み(打ち明け話)を聞くということは、ひとつのプロの仕事

私にたいして、以下のことを無報酬でやれと期待されないでくださいね。(;^_^A

「平井さんに、ぜひ、私の話を聞いて欲しい。
だって平井さんも聞きたいでしょ?)」とか、
「平井さんなら、きっと私の気持ちをわかってとことん相手してくれる」
とか……。

私が、精神科医でも大学教授でもなく、記者や編集者でもなく、
催眠療法士でも臨床心理士でもないので、
親近感をもってくださるのはいいのですが、
メルマガ発行者・平井と、読者さんの間に、ときどき微妙なズレが生じます。

メールって便利ですが、送るときには
やっぱり最低限の礼儀とかマナーがあると思うんですよね。

カウンセリングってどんなこと?

ある方は、自分の悩み(愚痴?や相談)を私に向かって
全部吐き出したかったらしく、
びっしりと文字をたくさん書きつらねた、
とても長い、読むのだけでも時間がかかるメールを送ってよこされました。 

この方が期待されていることはわかるのです。
自分の話を聞いてほしい、耳を傾けて欲しいということです。
でも、こういう方の場合は、たくさんのものを抱えていて、
ちょっとお相手したくらいでは満足されず、
もっともっとと際限なく要求されることが多い。

中途半端な形になってしまってはかえって失礼ですし、
第一、メルマガの読者と発行者という関係だけですので、
この方の願いをかなえてさしあげることはできません。

とはいっても、メールのどこにも「お願い」もされていないのです。
一方的に自分の話(他人が聞かされて不愉快になるような)を長々と聞かせておいて、
お詫びの言葉すらないのです。
自分が問題を抱えているのだということ、
それを他人の手を借りて助けてもらうという自覚がないのです。
「赤の他人が自分を助けてくれるのがあたりまえ」のように
思っていらっしゃるのでしょうか? だとしたら傲慢すぎます。

この方の相談にのってさしあげる義理も義務もないのに、
それでも私はお人好しなところがあるので、
滅私奉公?できずに申し訳ないなぁと縮こまりながら
おそるおそるこう返事したのです。
「あのう……、すみませんが……、
 カウンセリングがご希望なら、私はやっていませんので……、
 今は職業カウンセラーの方がたくさんいらっしゃいますし……、
 ぜひ、お住まいの市町村に訊ねるか、電話帳などで民間のところに、
 おたずねになっ……」

「いいえっ! 
 私は、なにも回答なんか、求めていないんですっ!  
 ただ平井さんに、私の話を聞いて欲しかっただけですっ!」

 「…………」

自分の精神的な荷物を押しつけようとして、その非礼にも気づかず、
丁重に断られてキレるとは、なんて自己中心的。

まったくの見ず知らずの方から、メールでいきなり、
ご本人の秘密や人間関係の問題を、大量にドカッ!と「この荷物なんとかしてよ!」と、
送りつけられるほうの気持ちにもなってほしいです。(^^;

たくさんの方が、誤解をされているようです。 

「自分の話を聞いてもらうだけ」、これでも充分にカウンセリングなのです。
「人の話に耳を貸し、否定せずに熱心に、最後まで聞く」
これを毎日やっているのが、カウンセラーといっても間違いではありません。 

だから、こういう方が求めていたのは、『カウンセリング』なのです。  
この点を、よくご理解くださいね。

※ 2006年8月現在は、カウンセリングをメールセラピー(有料)として受けています。
 

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●編集後記
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ある朝、ふと鏡を見ての感想。
「お肌の疲れきった女子大生、って感じだよな」
最近夜型になってしまっているので、荒れ放題でした。

「いやまてよ、私って40代だったよね。学生に見えるわけないよ?」

そのあと、出かけた先で、聞かれました。 
「学生さん? どこの大学? 東北大?」

ではでは、またお会いしましょう
(^-^)ノ~~ 
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発行者 平井 瑛子(ひらい・ようこ)
ホームページ http://hiraiyoko.com/

配信停止はご自身でお願いします。
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