No.118 罪悪感からの解放が大切(120324)

■罪悪感からの解放が大切

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  本当の自分がわかる心の技術 安らぎと治癒の自己改革
     第118号 2012・3・24(土)発行  
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平井です。(^^) 

今日は少し違った方面からのアプローチを試みたいと思います。

テーマは 罪悪感 について 

罪悪感というと、ちょっと固いかもしれませんが、ようは、
「どこにも居場所がない」「弱い立場になりやすい」「肩身が狭い」
「自分がここにいて、生きていて申し訳ないような気がする」、
こういう感じ方の根っこにあるのが、自信や自己愛や自己肯定と対極にある、
罪悪感、自己否定です。


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● 罪悪感で他者を支配する狡猾な人間たち   
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興味深いサイトがありました。
英語のサイトですが、ちょっとのぞいてみてください。

URL 
http://www.life-with-confidence.com/deal-with-feeling-guilty.html
ライフ・ウィズ・コンフィデンス・コム 罪悪感への対処法 
リンク先にアップされている画像を 見てみてくださいね。

このぺージの簡単な紹介をしておきますと・・・ 

タイトル 【あなたが罪悪感を覚える7つの理由】 
 7 Reasons Why You Feel Guilty

サブタイトル ――罪を犯した感覚への対処の仕方 
 And How To Deal With Those Feelings of Guilt

ライター キャサリーン・プラット 
by Catherine Pratt

ライフ・ウィズ・コンフィデンス・コム
www.Life-With-Confidence.com

いま ご紹介した 
http://www.life-with-confidence.com/deal-with-feeling-guilty.html
の 画像みられましたか?(^^)  

画像では、二人の人物がいて、一方がもう一方を糾弾しています。
「なんてことをしてくれたんだ!」と、怒り狂い、罪と責任を追及、
激しく非難攻撃している側と、

それにたいして、その通りだと、申し訳なさに 何も言えず、
しおれたように体を折り曲げて自己の罪深さに打ちひしがれている側。

この 圧倒的な差、力関係がどんなものか、理解されることでしょう。

強烈な罪悪感を植えつけられるということは、これだけ、
完全に無力に、まったくの無防備な状態に置かれるということ。

自分は悪い存在なのだと、強烈な罪悪感をもたされたほうは、
罪の意識に苦しみ、その苦しみを軽くするために、自ら進んで 謝罪や、
献身や、賠償を、上限なしに、差し出さずにおられません。

強烈な罪悪感を持たせることに成功した「被害者」の側は、客観的に見れば、
とんでもない法外な、ボッタクリの請求を、この場合の「加害者」に対して、
できるし、その引き出した賠償に、ケチさえつけることができる。
こんなものでは、まだまだ償いとして足りないと、怒ることすらできる。

どうですか、「罪悪感」こそ、人を支配し、金品やサービスを要求できる
最強の武器ですね。

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● 理屈に合わない罪悪感 
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ことわっておきますが、今回このメールマガジンでお話ししているのは、
あくまでも、身に覚えのない、突然降ってわいたように押しつけられる、
「理不尽で過剰な罪悪感」についてです。

「理不尽で過剰だ」と、
とっさに反撃ができないから、相手の術中にはまってしまうのです。


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● 無実の罪でも人心は操作できる 狡猾な不正行為
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このようなメールマガジンを発行しているぐらいですから?、(^_^;) 
私自身は、まず、叩かれているほうに、感情移入してしまいます。

個人的な体験として 実際に叩かれてきました。

そのことについて、具体的なエピソードをお話する前に、

マクロの視点からの連想をすると、私には、この叩かれている人物が、
この日本という国家の姿とダブってしまいます。

日本が戦争を決意したのは、侵略が目的ではなく、自衛のためでした。
しかし、やっていないことまで捏造され、濡れ衣を着せられて、
1945年の敗戦から今日にいたるまで 貶められ、賠償をさせられてきました。
南京大虐殺も従軍慰安婦もなかったし、「遺棄化学兵器」にも責任はない。

日本は名実共に、アジアの希望、盟主たりえたのに、
学校でも教えない、テレビ・新聞・ラジオでも絶対伝えない。

これら日本を貶めてきた国内の動きはむろん偶然などではなく、
そうなるように、つまり、日本人が
自国を嫌いになり、日本人としての誇りを見失うように、アメリカが念入りに
戦後7年間にわたって行った、日本弱体化目的のGHQ政策に起因します。


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● 本当の歴史を知れば 自分が日本人であることを誇りに思える 
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なぜこのようなことを 心理学のメルマガで言うかといえば、

日本人の心の底に意識としてあるものは、自覚するしないにかかわらず、
絶えず内面から思考や感情に働きかけているからです。
その個々の人間の集合体が日本だからです。 

日本人の精神構造として、
実態とかけ離れた汚名を着せられたままでは、心の健全さが充分でない。

感じなくていい偽りの罪悪感に、頭から押さえつけられている状態。


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● アジアからみた日本 
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震災後の日本にとって、一服の清涼剤のような演説があります。

2011年11月17日 ブータン国王演説全文 書き起こし 
http://media.yucasee.jp/posts/index/9605

ぜひ 動画でご覧ください。
衆議院議長、ブータン国王、参議院議長 
http://www.youtube.com/watch?v=-h5CzvtJky8&feature=related

こちらは国王の演説のみ。音楽入りで感動的。ブータンの地図もでてきます。
コメントに同意します。私たちは自虐史観から抜けださなければなりません。
http://www.youtube.com/watch?v=q4uabG7LFbM


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● 「生まれてきたのがとんでもない親不幸」と言われた子 ……………………………………………………………………………………………

さて ・・・ 
私がムチャな罪悪感を 最初に押しつけられたのは ・・・ 

精神分析で思い出した古い記憶のひとつで、おそらくこれが、私が母に
罪悪感をすりこまれた最初の瞬間かと思います。

母は当時の主婦の多くがそうだったように専業主婦で、
有り余るような時間が横たわる家のなかで、
幼児の私に憎悪に満ちた目を向けていました。 

母いわく、
「(母が父と結婚後、父との間に)おめが(最初の子として)生まれたから、
あの男と(父と)別れられなぐなった!! 
おれ(=私)の人生ダメになった!! ぬす(=おぬし・お前)は、
おれ(=私)をよくもこんな目に遭わてくれたな!!」と。

外では、なよなよとしておとなしい、おしとやか、上品、温厚、
虫も殺さない、で通っている母の、もう一つの顔でした。

ちゃぶ台に肘をついて 歩きはじめたばかりの幼い私を見下ろす母は、
傲慢で冷たく厳しい、採用試験の面接官のような感触でした。

私が母に服従することは、母が私を「育ててやる」ための最低条件でした。

でも、「冷たい」「計算高い」「責任転嫁」ぐらい、子供でも薄々感じます。

その判断力を捨てさせ、真っ黒な罪悪感で支配するための「しつけ」が、
周到に念入りに、毎日毎日、家庭の暮らしのなかで、生活のなかで、
親という権力者によって行われ、健全な方向に戻ろうとする子供の心を、
無残に打ち砕いていったのです。 

蓄積された負のエネルギーを抱えて生きるのはとても辛い。空疎です。 

強力な、正の、明るい、人生を構築していく、建設的なエネルギーによって、
乗り越え、転換されなければなりません。(^^)  


私は、精神分析療法によって、何が自分になされたのか 確認できましたが、
そうでなければ、通常は遠い記憶のなかに埋もれて、ただ感覚だけが残り、
しかも思い出すことができても、自覚するだけでも辛いことばかりです。

味方のはずの親に叩き潰されるということは、しかも、誰ひとりとして、
取りなしてくれないということは、幼く無力な人生初期において、
打ちのめされるほどの強烈で完全な敗北であり、もっとも強く愛して
信頼して止まない親からの拒絶と裏切りは、激しい自己否定と、
人に言えない恥ずかしさ、自分自身への絶望と屈辱を覚えること。

大人になったとはいえ、これらを自覚して耐えて乗り越えるのは、
それは・・・尋常でない苦しみですし、べったりと塗られて張りついた、
いわば汚れ?を取り除くのも、なかなか一朝一夕ではかないません。

なるべく苦痛を少なくしつつ、理不尽な罪悪感を効率的に はねのけるには、
どうしたらいいか、考えていきましょう。(^^)ノ

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