No.106 うつ改善方法&解離<2>解離するほど虐待する親の気持ち  (090205)

■ 106号の内容 

☆ うつを治そう! 改善方法を教えます 

☆ 臨床心理学講座 多重人格(解離性障害)<その2> 
  虐待を加える親と解離するほど苦しむ子供の交流分析 

☆ 編集後記 

 
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●鬱(うつ)病を克服する知恵 
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こんにちは。平井です。(^^) 


いやー、このメールマガジンでは、よっぽどでないと他の方の御紹介はしませんが、
逆に、気に入ったものであれば、自由勝手に宣伝したいワタクシ。(*^▽^*)

去年の暮れになりますが、ある E-bookの制作者の方から連絡をいただいて、
うつと不安症に関する電子書籍のサンプルを拝見させていただきました。

内容を1ぺージ1ぺージ、じっくりと拝見させていただいた結果、
これなら自信をもってお薦めできる!と納得いたしました。
また、連絡をくださった担当者の方の、丁寧で迅速で誠意ある態度も、
好印象でした。この内容とこの会社なら、太鼓判を押せると。

うつはどのような原因でなって、どのようにして改善にもっていけるか、
豊富な知識と、たくさんの具体的な方法が提示されており、
価格もお手頃なので、鬱(うつ)を治したいとお考えの方に
大いに役立つ期待がもてる、かなり有効なツールです。


気力が低下してしまっているうつの方でも、苦痛なく読める文章でした。

これを皆さんに御紹介いたします。(^^)  

゜゜・*:.。..。.:*・゜(*^▽^*)゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*!!!!

じゃーん!

☆『うつ改善マニュアル 』(医学博士・高田明和著)☆です! 
   http://www.infocart.jp/t/29369/analyze


著者の高田先生より :
 「いくつもの病院に通い、いろいろな薬を飲んできたのに
  いまだに思うように治っていないのであれば、生きるか死ぬかの
  瀬戸際のような状態から28年間再発なしにスッキリ治った方法の
  その全てをお教えします。

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……私は最初、半分疑りつつ(失礼!(^^;ゞ)読ませていただくうち、
うん、! これなら、自信をもって皆さんに薦められる!と確信しました。

なにより高田先生自身うつを克服されていて心がこもって言葉が温かいし、
情報量も豊富、さまざまなヒントが提示され、サポートも受けられる。

私も以前、いくつかE-bookを買ったことがありますが、
これだけコストパフォーマンスの高い「使える」商品は少ないといえます。

  『うつ改善マニュアル 』(医学博士・高田明和著)
   http://www.infocart.jp/t/29369/analyze
 

うつに悩んでいらっしゃる方は、ぜひご検討くださいね☆ミ


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では、そろそろ本題に入るとします。(^^) 


●前回までのまとめ :

多重人格(解離性障害)の分岐点・解離が起きるのは、最初は子供時代。

戦争などで残酷な場面を見てしまった場合をのぞき、わが国では、
およそ、その子が、家族であれ他人であれ、情け容赦ない虐待にさらされて、
救いの手がこないとき、「この世は危険な場所だ」と子供が感じたとき、
と、結論づけて かまわないと思います。

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    ■■■  多重人格(解離性障害)<2>  ■■■
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たとえ親がどんなに残酷だろうと、底意地が悪かろうと、無力な子供は
ただされるまま、ひたすら耐え忍ぶしかありません。

一部の抜かりもなく隙も手加減もなく、よりによって実の親から
何度も繰り返し与えられる苦痛……! 

子供は、衝撃と苦痛と絶望とで、何度も気絶しそうになります。
ここにいたくない、一瞬でも早くここから逃げ出したいと願います。

でも、親は逃がすわけがありません。最初にまず逃げ場を封じてから、
他人に知られない形で、じっくりと楽しむのです。

人目につかないところで危害を加えてくる親から、
さっさとひとりで逃げ出せる子なんて、世界中探しても、
  いったいどこにいるでしょうか?

「そんなの嫌だとかやめてとか、言えばいいのに。バカじゃない?」と思う方も
いるでしょうが、虐待をする親にかぎって、そういうまともな話は通じません。

虐待する親は、子供が自分を守ろうとして拒絶する態度に、激しく怒ります。

子供が……いえ、人として世の中を生きていくのに最も大切な基礎、
自己を大切にしたい気持ちなどは、親への反逆だと罰を与えられるのです。


そういうタイプの親にしてみれば、これこそ立派な
『教育』であり、『わが子のしつけ』であり、『腕のみせどころ』なのです。


親が子供を虐待する心理の真相は、復讐です。

すっかり時間がたっていて、本人にもこれが復讐だと気づいていませんが、
親本人が子供のときに親にされたことを、親の立場になった今、
抵抗できないわが子に仕返ししているのです。 

だから、その親が生まれつき特別に残酷な性格だったとは限らないのです。

人は自分が親という他者からもらったものを受け継ぎ、伝えていくものです。


親に自分が昔「してもらったこと」を子供に「してやる」……。

愛情こもった世話や支持をもらった子は親になってわが子にそれを伝える。
無関心・拒絶・放置・暴力などの虐待をされればそれを子供に伝える。
 

なんと皮肉にも、働いている法則は同一なのです!

人間は、善でも悪でもどちらにでもなれる存在です。

 
※虐待された子が、虐待する親にならないですむのは幸運です。
もし、辛さを理解してくれる誰かがいれば、世代間で、つまり、親から子、
子からその子(孫)へ、またその子へと、虐待が伝統として伝わっていく、
呪いの連鎖が起きる確率はぐっと低くなります。

さらに不条理で悲劇的なのは、その子が、親が与える苦痛や屈辱を我慢する、
甘んじて受け入れざるをえないだけでなく、してもらって嬉しい、
光栄だと喜んでみせなければならないことさえも、あります。

さもないと もっとひどい苦痛が(虐待が)与えられるから……。

子供の精神への影響をみるとき、自分を憎み苦しめる親という支配者を
心から愛し跪(ひざまず)き、褒めたたえないといけない、
このどう考えても奇妙で錯綜した、親が強制している状況は、
子供への精神への痛手が、そのまま手当てされなければ・自分だけの力では・
不可逆な(もとにもどらない)ほど、深刻になります。


虐待は……虐待する親が子供に無理やり与え続ける苦痛こそが、
親子関係の交流の核心です。

親から子供への「お前は生きるな!」という
強烈なメッセージです。

子供は無力で、介入して虐待からかばってくれる人もいません。

(ドラマのように、正義の味方が登場して救出されれば、解離も起きません)
(お話では自分の味方のはずの親が、悪を行うので子供は混乱するのです)
(現実生活でも、誰かが介入して虐待をやめさせたり、慰めてくれていたら、
 解離も多重人格(解離性障害)も起こりません)


ちいさな人間の、肉体にあるいは精神に、もしくは両方に加えられる虐待。

普通に耐えられる限界をはるかに超えた苦痛をもろに受け続ける状況下で、
その子の、統合されていた健康な意識は、目には見えない過程ですが、
確実に、破裂に向かって 超現実的な変容をはじめるのです。


〜次号へつづく〜


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▼▲ 編集後記 ▲▼

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きちんと目を通し、誌面の改善・充実に反映させていきます。(*^▽^*)

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